内容紹介
初学者、独学者に最適のやさしい電験三種受験対策書、待望の改訂!
2011年発行の「電験三種やさしく学ぶ」シリーズの「電力」の改訂版です。
旧版同様、「図を豊富に用いたわかりやすい解説」、「側注を設けた徹底解説」の紙面構成はそのままに、最新の出題傾向を踏まえた問題の差替え、本文や問題の解説の充実などを行い、よりやさしくわかりやすい内容にパワーアップしています。
このような方におすすめ
第三種電気主任技術者試験受験者
目次
主要目次
1章 水力発電を学ぶ
2章 火力発電を学ぶ
3章 原子力発電および地熱,太陽光,風力,燃料電池発電を学ぶ
4章 変電所を学ぶ
5章 送電,配電系統を学ぶ
6章 配電線路と設備の運用,低圧配電を学ぶ
7章 電気材料を学ぶ
詳細目次
1章 水力発電を学ぶ
1 水力発電所の設備
2 水頭とベルヌーイの定理
3 水車の種類と特性
4 発電機出力と揚水電力の計算
5 速度調定率の計算
練習問題
2章 火力発電を学ぶ
6 汽力発電所の設備
7 蒸気サイクルとサイクル効率の計算
8 ボイラ,タービン,発電機
9 汽力発電所の各種効率の計算
10 復水器の役割と損失の計算
11 燃料と燃焼
12 ガスタービン発電,コンバインドサイクル発電,内燃力発電
練習問題
3章 原子力発電および地熱,太陽光,風力,燃料電池発電を学ぶ
13 原子力発電の基礎と発生エネルギーの計算
14 沸騰水型軽水炉と加圧水型軽水炉の比較
15 太陽光発電,風力発電,地熱発電
16 燃料電池発電
17 発電シスステムを比較する
練習問題
4章 変電所を学ぶ
18 変電所とその設備の概要
19 変圧器の三相結線方式と特徴
20 開閉設備(遮断器,負荷開閉器,断路器)とGIS
21 遮断器の容量,定格遮断容量と短絡容量の計算
22 保護継電器の種類と役割
23 変圧器の並行運転と条件
練習問題
5章 送電,配電系統を学ぶ
24 架空電線路の構成要素
25 電線路のたるみと実長の計算
26 電線路の電圧降下と送電電力
27 短絡電流の計算
28 中性点接地方式の種類と特徴
29 地絡電流の計算
30 直流送電と特徴
31 電磁誘導,静電誘導の障害と対策
32 ケーブルの種類と布設方法および静電容量と損失
33 異常電圧の発生とその防護施設および絶縁協調
練習問題
6章 配電線路と設備の運用,低圧配電を学ぶ
34 配電線路の構成,高圧,22kV級配電と特別高圧受電方式
35 支線の強度計算と条数
36 受電設備の力率改善で力率を100%に近づける
37 需要率,負荷率,不等率と計算
38 単相三線式配電線路とバランサの役割
39 配電線路の電圧降下の計算
練習問題
7章 電気材料を学ぶ
40 導電材料
41 絶縁材料
42 磁性材料
練習問題
練習問題解説
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