内容紹介
これ一冊で、建築を学ぶために必要な「スケール感」が身につく! 直感的に寸法感覚を掴めるようになる!
建築において最も重要な能力・教養の一つがスケール感といわれています。設計課題などで学生は講師の先生から「スケール感のない」と言われることも多く、どうやって身につけるものか悩むものです。通常であれば、「物の寸法を測るクセをつける」ことが一番の早道と言われていますが、本書では、本を通して「スケール感を養うことができないか」と思い至り、企画されました。各種の寸法を暗記するのではなく、物の寸法や長さ・広さを“直感的に掴める”ことが何より大事だと考え、それらのメソッドをイラストで分かりやすく図解しています。
このような方におすすめ
建築を学ぶ学生
若い住宅設計者
目次
主要目次
1章 身体尺って何だろう?
2章 あなたは自分の身体尺を知っていますか?
3章 和室はスケール感の源!?
4章 あなたも住宅設計のプロになれる!?