内容紹介
X線画像解剖とX線撮影の勘どころがイラストでわかる!
「X線撮影技術学」は、2009年4月の初版の発行から5年以上経過しました。その中で、臨床現場で必要とされている撮影法を見直し、さらに人工関節撮影など、今後、ニーズが高まる撮影法を追加しています。
本書は、X線撮影に関するポジショニングや撮影のポイントを、700点以上の写真とイラストを使って、ていねいに解説しています。また、ポジショニングの修正パターンを掲載しているので、診療放射線技師養成校の学生だけでなく、教科書の枠を超えて臨床現場で活躍する初級・中級の技師にも幅広く役立つ書籍としてまとめてあります。
このような方におすすめ
○診療放射線技師養成校の大学・短大・専門学校生
○診療放射線技師
目次
主要目次
第1章 DR画像の基礎と最適化へのアプローチ
第2章 撮影基準面(線)と体位
第3章 頭部・頸部
第4章 胸部・胸郭・腹部
第5章 乳 房
第6章 骨盤・股関節
第7章 脊 椎
第8章 上 肢
第9章 下 肢
索 引