内容紹介
最新の法規・規程に準拠!
本書は、1985年の初版発行以来改訂を重ね、今回で第8版を数える高圧で受電する自家用電気工作物の保安管理を担当する技術者に向けた実務書です。
高圧受電設備の管理、いわゆる電気の安心・安全を守ることは社会生活に必要不可欠な業務であり、その業務について、設計・工事・電気保安管理等電気保安に関する項目をすべて網羅したものとなっています。また、時代の要請に応え、第8版においても規格・規定類の改定及び最新の技術を盛り込んでおり、電気管理技術者必携の一冊といえます。
このような方におすすめ
自家用電気設備の保安管理を行う電気管理技術者
目次
主要目次
1章 電気工作物の保安管理
2章 自家用電気設備の設備計画とチェックポイント
3章 保護協調と絶縁協調
4章 工事に関する保安の監督のポイント
5章 点検・試験及び測定
6章 電気設備の障害波対策と劣化対策
7章 安全と事故対策
8章 電気使用合理化と再生可能エネルギーによる発電
9章 官庁等手続き
10章 関係法令及び規定・規格類の概要
付録