内容紹介
各種疾病と薬の関係が,ガイドラインをベースによくわかる!
医学系の学会からは、診断・治療に関する各種のガイドラインが公表されています。学会ごとにまとめているので、全身の疾病に横断的に関わる場合は、複数のガイドラインを参照する必要があり、非常に煩雑になります。
また、薬剤師養成課程は、従来の4年制から6年制になり、疾病に関する知識の習得が大幅に強化されています。また、臨床現場で活躍している薬剤師も、薬物治療の観点から、臨床現場に積極的に関わることが求められています。
本書は、各種のガイドラインをベースに糖尿病をはじめとする代謝疾病に関して、まとめるものです。
このような方におすすめ
○薬剤師系・看護系・医学系大学の学生
○薬剤師,看護師,医師
目次
主要目次
第1章 糖尿病
第2章 脂質異常症
第3章 肥満症
第4章 高尿酸血症・痛風
第5章 骨粗鬆症