内容紹介
オントロジー工学の最前線
新時代の人工知能に関わりにある技術、学術の知識を、書籍にまとめた「知の科学」シリーズのなかの一冊です。
知識データベースが共有され、再利用され、時間とともに成長するという知識インフラを根底から支えるために研究されているオントロジー工学。
本書は、既刊書『知の科学 オントロジー工学』と併せて読むべき本、或いは、次に読むべき本として、オントロジーの理論的基礎からオントロジー構築の実際、次世代知識システムへの展開までを、最前線から解説しています。
このような方におすすめ
人工知能学会会員をはじめ、本分野に関心を持つ学生・研究者・技術者および他分野の専門家の方々
目次
主要目次
まえがき
目 次
第1編 理論編
第1章 基礎理論
第2章 性質と量
第3章 表現のオントロジー
第4章 オブジェクト,プロセス,そしてイベント
第5章 ロール理論
第6章 和製上位オントロジーYAMATO
第2編 オントロジー構築の実際
第1章 医療オントロジー
第2章 OMNIBUS オントロジー
第3章 次世代知識システムへの展開
参考文献
あとがき
索 引