内容紹介
ディジタルX線画像に関わるすべての診療放射線技師に必携の書
ディジタルX線画像技術の高度化により、その画質を評価したり、高めたりするうえで計測技術は重要である。
ある程度経験を積んだ診療放射線技師にとって、それらを詳細に解説した書籍があれば、難解な英語論文を読み解くことなく技術を習得できることから、そのような書籍の要望が多い。
そこで、本書は臨床現場で実施しうる計測技術と、その技術に焦点を絞った基礎から臨床応用にいたる理論と実践を、図表を多数用いて解説している。
このような方におすすめ
○診療放射線技師
○診療放射線技師養成校の大学・短大・専門学校生
目次
主要目次
第1章 アナログシステムとディジタルラジオグラフィシステム
第2章 入出力特性
第3章 解像特性
第4章 ノイズ特性
第5章 DQE
第6章 DRの画像処理
第7章 ディスプレイの画質評価