特集
メガソーラーの最新動向 発電量アップのためのPCS大容量、高電圧化
- 荒神岳発電所の概要
- PCSの大容量、高電圧化
- 荒神岳発電所の発電実績
- 他発電所との発電実績比較
- 発電量アップのためのオペレーショナルメンテナンス
文/大山 正彦、熊本 研一(ウエストO&M)
協力/GPネナジー2
写真協力/東芝三菱電機産業システム
今や日本の至る所で太陽光パネルを目にするようになってきました。最近では再生可能エネルギーを経済的に自立させ主力電源化することも検討されています。そんななか、平成30年4月に五島列島で最大出力5MW、パネル容量 5.3MWの荒神岳発電所が発電を開始しました。
今回は、本発電所が限られた土地の面積と条件下で、効率よく発電をさせるためにどのような工夫をしているか紹介します。