『Rによる項目反応理論』が杉山明子賞(出版賞)を受賞しました! 編集局ブログ (2018/02/05) 第45回 日本行動計量学会大会(2017年8月29日~9月1日)にて、加藤先生・山田先生・川端先生共著の『R による項目反応理論』が2017年度の杉山明子賞(出版賞)を受賞しました。 R による項目反応理論 著者:加藤 健太郎 著、山田 剛史 著、川端 一光 著 定価:3,996円 (本体3,700円+税) 判型:A5 頁:400頁 ISBN:978-4-274-05017-6 日本行動計量学会 Webサイト http://www.bsj.gr.jp/about/prize.html 以下は、学会誌からの受賞理由の抜粋です。 「本書は,項目反応理論(IRT)のモデル・パラメータ推定原理・情報関数などを解説した上で,IRT の最新応用,および,RによるIRT 分析を明解に解説した優れた 著作であります.出版賞は「過去3年程度に刊行された行動計量学に関する優れた図書の著者・訳者(原則として3 人以内)を対象とする」とされており,上記著作は,行動計量学に関する優れた図書と呼ぶのにまさに相応しいと認められます」 2018年の5~6月頃に、上記筆者のお一人である川端先生ご執筆の 『Rによる多変量解析入門』(川端一光・岩間徳兼・鈴木雅之 共著) が刊行予定です! 多変量解析手法の理論とRによる実践をバランスよく習得できる本となっておりますのでこちらもよろしくお願いします。