内容紹介
様々な発電法の原理、構成と運用上の特徴の体系的理解に役立つ!
本書は2003年初版の改訂版である。大規模集中型発電方式(水力、火力、原子力)と、小規模分散型発電方式(再生可能エネルギー、化学力発電)に分類し、それぞれの基礎知識の解説を基本にしながら、最新のエネルギー統計、原子力発電の安全対策、電力市場自由化や環境問題を中心に大幅な内容改定を行った。電気工学を学習する学生諸君の、2011年福島第一事故を契機に大きな変更が迫られている我が国電力事業の動向理解に必携の教科書、参考書。
このような方におすすめ
電気・電子系の高専,大学の学生
目次
詳細目次
第1章 序説
第2章 発電工学の基礎理論
第3章 水力発電
第4章 火力発電
第5章 原子力発電
第6章 再生エネルギー利用の発電方式
第7章 化学力発電
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