内容紹介
パワエレの中核・電力変換工学に関し新理論を構築し体系化した書 !
パワーエレクトロニクスは現代電気工学の中心的教科であり,なおも発展拡大の途上だが,その中核たるスイッチングによる電力変換技術はすでに成熟期を迎えた。教育的にはこの技術を,集大成的統合体ではなく,理論を一より新規に構築し体系化する必要がある。本書はこれに答えた新著で,新規の概念を導入して電力変換の原理と事象を説明し,必要な言葉を定義し,事象の分類と体系の構築を行った。学生を教育より創造へと導く新しい知見に満ちた教科書である。
このような方におすすめ
電気・電子工学系の高専・大学・大学院の学生、大学・企業の研究者
目次
詳細目次
第1章 パワースイッチング工学の基本事項
第2章 半導体スイッチングデバイス
第3章 体系化のための諸分類
第4章 直流‐直流変換
第5章 直流‐交流変換
第6章 交流‐直流変換
第7章 交流‐交流変換
第8章 その他のスイッチング技術
第9章 パワーエレクトロニクス
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