内容紹介
幅広い読者対象・学習時間に対応できるように内容を選び章構成した教科書!
電機機器・パワーエレクトロニクスの技術は急速に進歩・拡大している。本書ではその基本事項を整理・厳選し、限られた学習・授業時間の中で理解できるよう、最初にすべての機器に共通する基本的・共通的な事項を説明し、その後学習時間数に応じてより詳細な項目を学習できるように解説を工夫している。特に、電気機器・パワーエレクトロニクスの応用装置を研究・開発しようとする研究者・技術者がさらに高度な論文・文献・教科書を理解する際、必要不可欠な項目を網羅説明している。
このような方におすすめ
大学、高専の工学系の学生。モータ装置開発を始めようとする技術者。
目次
主要目次
第1章 電力の発生から消費まで、第2章 磁束と変圧器の基礎、第3章 変圧器の等価回路と特性、第4章 リアクトル・キャパシタと磁界および電界のエネルギー、第5章 磁界のエネルギーと電磁力、第6章 回転機の基本原理-電気・機械エネルギー変換野基本原理-、第7章 直流機および整流子機の特性、第8章 同期機の特性、第9章 誘導機の特性、第10章 パワーエレクトロニクスの基礎、第11章 パワー半導体デバイス、第12章 他励交直変換装置、第13章 自励インバータ、第14章 直流変換装置および交流変換装置、第15章 パワーエレクトロニクスの応用