内容紹介
この1冊で回路理論のほぼすべてのことが学べる名著の改訂!
本書は初版発行からほぼ半世紀ほど経つが,現在でも高い評価を得て多くの著名な大学などで教科書に使われている名著の3版の改訂である.今回は解説の過不足を改善すると共に,学習の指針やポイントが分るよう各章の構成のつながりや位置づけを明確にしにしている。類書が多々出版される中,本書は長年の回路理論を培ったものとしてこの1冊でマスターできるものである。
このような方におすすめ
高専、大学、大学院の電気電子系専攻の学生
目次
主要目次
第1章 電気回路の基礎
第2章 交流電圧・電流・電力
第3章 交流回路の複素計算法
第4章 交流回路
第5章 一般線形回路網
第6章 一端子対回路
第7章 二端子対回路
第8章 三相交流
第9章 回路の過渡現象と演算子法
第10章 分布定数回路