内容紹介
これからの電磁エネルギー工学を学ぶものにとっての必読書!
本書は最近、広範囲な分野で応用されているパルスパワーにつき、その発生・制御からエネルギー変換・輸送・計測までをその基礎と応用の面から系統的に著述したものである。この種の解説書はまだあまり世の中に出ていないため、これからこの分野を学ぶ者には必読書になることだろう。基礎的な電磁気学の知識さえあれば容易に本書を理解できるだけでなく、その面白さに引き込まれていくことと思われる。
このような方におすすめ
高専、大学、大学院の電気電子系学科学生
目次
主要目次
第1部 パルス電磁エネルギー工学の基礎
パルス電磁エネルギーについて
電磁エネルギーーの蓄積と放出
パルスパワーの整形と制御
第2部 パルス電磁エネルギーの応用技術
大電力パルス荷電粒子ビームの発生
高密度アブレーションプラズマの発生と制御
材料および環境への応用