内容紹介
心と体の健康を維持するための実践的で達成可能なテクニックを紹介!
プログラマおよびIT系オフィスワーカーの健康管理に関する様々なトピックについて、科学的な視点から分析と対策を読み物風にまとめた本です。プログラマにとってお馴染みの、アジャイルやリファクタ、プロジェクトマネージメントといった概念に落とし込みながら議論が進むので、特にプログラマにはおもしろく読める書籍です。
このような方におすすめ
プログラマ、およびIT系のオフィスワーカー全般
・通信工学系高等教育機関の教員および学生
目次
詳細目次
序文
訳者まえがき
はじめに
本書を読むべき理由
本書が対象とする読者
本書の内容
自然を欺くことはできない
健康であることの定義
謝辞
1章 変化を起こそう
1.1 健康のユニットテスト
1.2 精神と身体のつながり
1.3 健康へのイテレーティブなアプローチ
1.4 習慣の背景にある科学
1.5 習慣の再プログラミング
1.6 振り返り
2章 健康のブートストラップ
2.1 脚の上での思考
2.2 もっと健康になるために歩こう
2.3 人生の時間
2.4 歩き方を学ぼう
2.5 外に出よう
2.6 振り返り
3章 椅子よさらば?
3.1 座っていることは害だと考えられている
3.2 起立の真実
3.3 作業環境の拡張
3.4 振り返り
4章 アジャイルなダイエット
4.1 ダイエットに対するイテレーティブなアプローチ
4.2 特異なダイエットよりも栄養素のバランスを
4.3 食べ過ぎていませんか?
4.4 トレンドへの追従よりもカロリーの計測を
4.5 摂取カロリーの調整
4.6 お仕着せのメニューよりも個人のお好みを
4.7 振り返り
5章 頭痛と眼精疲労の対策
5.1 視覚のユニットテスト
5.2 コンピュータビジョン症候群への対策
5.3 頭痛の引き金への対策
5.4 頭痛への対応
5.5 振り返り
6章 腰痛への対策
6.1 コアの筋肉のユニットテスト
6.2 背中の解剖学
6.3 動力源の強化
6.4 エルゴノミクスの改善
6.5 振り返り
7章 手首痛への対策
7.1 手首のユニットテスト
7.2 手首痛の原因
7.3 痛みを生じさせないためのエクササイズ
7.4 アレクサンダーテクニークによる緊張の緩和
7.5 リストブレイスによる動きの制限
7.6 振り返り
8章 実践的なエクササイズ
8.1 頭脳のエクササイズ
8.2 健康的なポモドーロブレイク
8.3 記録を残す
8.4 健康のためのゲームプレイ
8.5 Webでの健康法
8.6 振り返り
9章 個室の外で考えよう
9.1 ビタミン Dの摂取
9.2 ビタミン Dの誇大広告を照らしだす
9.3 免疫システムの強化
9.4 一般的な風邪への対処
9.5 木陰で考える
9.6 振り返り
10章 健康のリファクタリング
10.1 ウォーミングアップ
10.2 フィットネスの様々な側面
10.3 フィットネスのユニットテスト
10.4 自分というハードウェアのアップグレード
10.5 振り返り
11章 チームを作ろう
11.1 メッセージの送信
11.2 健康への投資
11.3 仲間と楽しむ
11.4 より良いチームの構築
11.5 振り返り
12章 進め、健康なプログラマ
12.1 継続的改善
12.2 ソーシャルな習慣を作り出す
12.3 健康であることの喜び
付録A 散歩とイングレス
A.1 ゲームの目的
A.2 ゼロサムゲームではない
A.3 レベルアップと必要な APおよびメダル
A.4 歩くこととイングレス
A.5 注意点
A.6 健康になってプログラマ生活を楽しもう
付録B ゴール
付録C 例
C.1 果物/野菜の例
C.2 一日の例
付録D さらなる学習のために
D.1 書籍
D.2 出版物
付録E 参考文献
索引
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