内容紹介
プログラミングすれば、数学が目で見てわかるようになる!
本書は、中学数学で習う数理モデルを、Scratchを使って実際にプログラミングし、グラフ化したり描画する方法を紹介する本です。Scratchで「遊ぶ」ような感覚で自然と数学に慣れ、自分でプログラミングして動的モデルを作ることで、中学数学の数理概念を視覚的に理解することができます。1次関数、2次関数、三平方の定理、確率問題など、実際に中学の授業で習う数理モデルをプログラミングで表現していき、実践編では、都立高校の過去入試問題を題材として扱います。
このような方におすすめ
・Scratchになじみのある中学生全般(+背伸びしたい小学生)・子どもに数学を得意になってもらいたいと思う中学生の保護者・中学数学、プログラミング教育にかかわる教育関係者・中学数学の学び直しをしたい一般の大人