内容紹介
単元を絞って、より詳しく、コンパクトに解説!
電験三種の学習を進めていくと、「この単元だけもっと深く知りたい!」と感じることはありませんか?
「電験三種 極みシリーズ」では、各科目を単元ごとに細分化し、従来の参考書以上に詳しく解説します。また、練習問題を豊富に掲載しているので、1冊(40ページ)で単元をマスターし、問題をすらすら解けるレベルまで学力を底上げできます。
本書では、過渡現象について基礎から丁寧に取り上げるとともに、どのように考えれば問題が解けるようになるのかを中心に解説しています。簡単な回路からはじまり、さまざまなパターンの回路問題を解説の手順どおりに解く練習を繰り返すことにより、解法パターンを身につけることができます。
「電験三種」極みシリーズのご案内
目次
主要目次
「理論」過渡現象
1.過渡現象とは
2.過渡現象におけるコイルとコンデンサのふるまい
3.基本的な過渡現象
4.過渡現象の時定数
5.初期状態を考慮した過渡現象
演習問題
詳細目次
「理論」過渡現象
1.過渡現象とは
(1)通常の直流回路と過渡現象の違い
(2)電験三種での過渡現象の問題の特徴
2.過渡現象におけるコイルとコンデンサのふるまい
(1)コイルのふるまい
①初期電流が0の場合
②初期電流が流れている場合
(2)コンデンサのふるまい
①初期電荷が0の場合
②初期電荷が蓄えられている場合
3.基本的な過渡現象
(1)RL直列回路
(2)RC直列回路
4.過渡現象の時定数
(1)時定数とは?
(2)RL直列回路の時定数
(3)RC直列回路の時定数
5.初期状態を考慮した過渡現象
(1)RL直列回路
(2)RC直列回路
演習問題
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