内容紹介
読み込みたくなるオーソドックスな受験解説書
●基本方針と特徴
・平成23年の電気事業法や電技解釈の改正を全面的に反映
・受験者や「新電気」誌読者の要望を凝縮した法規科目の受験に最適な解説書
・条文の意味を理解しながら電気関係法を体系的に学習できる構成
・電気関連業務の実用参考書にもなるレベルで徹底的に基礎力を養成
・豊富な図表、例題、演習問題、練習問題により、解法能力を確実に向上
このような方におすすめ
電験三種受験者
電験三種受験指導者
工業教育に携わる学校の先生
目次
主要目次
第1章 電気関係法
第2章 電技解釈Ⅰ(総則,発変電所)
第3章 電技解釈Ⅱ(電線路)
第4章 電技解釈Ⅲ(電気使用場所)
第5章 施設管理
付録1 電気設備技術基準(抄録)
付録2 電技・解釈の用語集
詳細目次
第1章 電気関係法
1.1節 電気事業法
1.1.1 電気事業法の目的
1.1.2 電気工作物とは
1.1.3 電気工作物の種類
1.1.4 電気工作物の規制
1.1.5 工事計画
1.1.6 主任技術者
1.1.7 保安規程
1.1.8 技術基準
1.1.9 電気関係の報告
1.1.10 電圧,周波数の維持
1.2節 その他の法規
1.2.1 電気工事士法
1.2.2 電気工事業法
1.2.3 電気用品安全法
練習問題
第2章 電技解釈Ⅰ(総則,発変電所)
2.1節 共通事項
2.1.1 電技および解釈
2.1.2 電 圧
2.1.3 電 線
2.1.4 電路の絶縁
2.1.5 接地工事
2.1.6 混触の危険防止措置
2.2節 機械および器具
2.2.1 電気機械器具
2.2.2 過電流遮断器
2.2.3 地絡遮断装置
2.2.4 避雷器
2.3節 発変電所
2.3.1 発変電所の定義
2.3.2 発電所等の立入防止
2.3.3 発電機等の保護
2.3.4 変圧器,調相設備の保護
2.3.5 常時監視をしない発変電所
2.3.6 公害等の防止
練習問題
第3章 電技解釈Ⅱ(電線路)
3.1節 架空電線路
3.1.1 電線路全般の共通事項
3.1.2 架空電線路の保安原則
3.1.3 架空電線路の荷重
3.1.4 架空電線路の支持物等
3.1.5 低高圧架空電線路
3.1.6 特別高圧架空電線路
3.2節 その他の電線路等
3.2.1 屋側・屋上電線路
3.2.2 引込線
3.2.3 地中電線路
3.2.4 特殊場所の電線路
3.2.5 電力保安通信設備
3.2.6 電気鉄道等
練習問題
第4章 電技解釈Ⅲ(電気使用場所)
4.1節 電気使用場所の施設
4.1.1 電気使用場所の通則
4.1.2 低圧配線の電線
4.1.3 開閉器,幹線,分岐回路
4.1.4 電気使用場所の電気機械器具
4.2節 配線等の施設
4.2.1 低圧屋内配線工事の種類
4.2.2 屋内配線工事の施設方法
4.2.3 低圧屋外・屋側配線工事
4.2.4 低圧配線と他物との接近・交差
4.2.5 高圧・特高配線
4.2.6 特殊な配線の施設
4.2.7 移動電線,接触電線
4.3節 特殊場所,特殊機器
4.3.1 特殊場所の施設制限
4.3.2 危険場所の施設方法
4.3.3 その他の特殊場所等
4.3.4 特殊機器の施設制限
4.3.5 特殊機器等の施設方法
4.3.6 小出力発電設備
4.4節 国際規格,分散電源の連系
4.4.1 国際規格の取り入れ
4.4.2 分散型電源の系統連系
練習問題
第5章 施設管理
5.1節 配電施設の管理
5.1.1 配電施設の計画
5.1.2 力率改善
5.1.3 変圧器の効率
5.1.4 自家用受変電設備
5.1.5電気設備の保守・点検
5.1.6 高調波及びフリッカ
5.2節 発電施設の管理
5.2.1 負荷曲線と電源設備
5.2.2 各種発電方式の特徴
5.2.3 発電原価
5.2.4 水力発電所の運用
5.2.5 負荷周波数制御
5.2.6 電圧調整
練習問題
付録1 電気設備技術基準(抄録)
付録2 電技・解釈の用語集
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