内容紹介
理工系学部対象のゲーム理論の教科書!
「ゲーム理論」は数学の理論でありながら、その授業が行われているのはほとんどが経済学部であり、したがって、教科書も数学的な記述をできるだけ避けているものが多い傾向があります。本書は理系の学部学生を対象とした「ゲーム理論」の教科書であり、大学院レベルの「ゲーム理論」への橋渡しとなるものです。
このような方におすすめ
理系学部2,3,4年生及び文系の大学院生
目次
主要目次
●目次
第1章 ゲーム理論とは
第2章 戦略形ゲームとナッシュ均衡
第3章 ナッシュ均衡の性質,ミニマックス定理
第4章 展開形ゲーム
第5章 展開形ゲームにおけるナッシュ均衡
第6章 展開形ゲームにおけるナッシュ均衡の精緻化
第7章 繰り返しゲーム
第8章 情報不完備ゲーム
第9章 交渉ゲーム
第10章 特性関数形ゲームと配分
第11章 コア
第12章 安定集合
第13章 交渉集合とカーネル
第14章 仁
第15章 シャープレイ値