内容紹介
電気電子系の問題を解く手段は、数学の計算力の充実がポイント!数学の再学習は本書で十分。
最近の電気・電子を学ぶ学生あるいは理工学を学ぶ学生全般、及び電気系の資格試験を目指す方で、数学の理解力と計算力に不安を残す方を対象に、理解力と計算力の増強に資する一助となればとの思いから出版するものです。問題の内容を式に表すことに手こずった方、計算式の運用に手間取った方にはわかりやすい解説が理解を助けます。
このような方におすすめ
大学工学部の学生、工業高専の電気・電子工学科の学生、電気系資格試験を目指す受験者、シニア世代で数学の再学習を行いたい技術者、新電気・OHM誌の読者、工業教育に携わる学校の先生、その他
目次
主要目次
第1章:文字と文字式
第2章:四則演算
第3章:方程式・不等式
第4章:式とグラフ
第5章:三角関数
第6章:ベクトル
第7章:記号法と複素数
第8章:図形
第9章:指数・対数
第10章:級数と論理
第11章:微分・積分
第12章:より進んだ学習