内容紹介
ヒートポンプの全体像がわかるデータブック
「空気の熱」を利用するヒートポンプ機器は燃焼しないでお湯をつくったり冷暖房することができる究極のエコ技術です。現在、産官学で注目を浴びるヒートポンプの技術動向、関連政策の動き、導入状況、海外動向と統計データ、Q&Aを掲載しており、ヒートポンプの全体像がわかるデータブック。「ヒートポンプ・蓄熱白書」との併読でより一層理解が深まります。
このような方におすすめ
国・自治体の省エネ政策担当者、企業・工場の環境・エネルギー担当者、電力会社、建築設備関係者、シンクタンク、マスコミな。
目次
主要目次
口絵 北海道洞爺湖サミット他
第Ⅰ部 ヒートポンプ・蓄熱システムが拓く地球温暖化対策とエネルギーセキュリティ
第1章 地球温暖化対策におけるヒートポンプの役割
第2章 脱化石燃料社会に向けた取り組みの中でのヒートポンプ
第3章 原油価格高騰対策におけるヒートポンプの役割
第4章 欧州の再生可能エネルギー事情
第5章 負荷平準化と蓄熱システム
第Ⅱ部 ヒートポンプに関わる施策と技術
第1章 技術編
第2章 政策編
第3章 事例編
第4章 海外事情編
第5章 ヒートポンプ普及に向けて
第Ⅲ部 統計等
第1章 機器普及データ
第2章 ヒートポンプQ&A
詳細目次
口絵 北海道洞爺湖サミット/G8エネルギー大臣会合/他
「ヒートポンプ・蓄熱白書Ⅱ」発刊にあたって
プロローグ
「ヒートポン・蓄熱白書Ⅱ」の歩き方
第Ⅰ部 ヒートポンプ・蓄熱システムが拓く地球温暖化対策とエネルギーセキュリティ
第1章 地球温暖化対策におけるヒートポンプの役割
第2章 脱化石燃料社会に向けた取り組みの中でのヒートポンプ
第3章 原油価格高騰対策におけるヒートポンプの役割
第4章 欧州の再生可能エネルギー事情
第5章 負荷平準化と蓄熱システム
第Ⅱ部 ヒートポンプに関わる施策と技術
第1章 技術編
1・1 都市計画学会報告書
1・2 第73回 総合科学技術会議
1・3 省エネルギー技術戦略2008
1・4 最新機器情報
1・5 省エネ大賞受賞のヒートポンプ
1・6 建築設備設計基準とヒートポンプ・蓄熱システム
第2章 政策編
2・1 エネルギー政策と今後の展望
2・2 重要な政策決定資料
2・3 審議会での議論と資料
2・4 国会等での質疑・答弁(普及姿勢、評価など)
第3章 事例編
3・1 洞爺湖温泉のヒートポンプ利用
3・2 東京メトロ「副都心線」の取り組み
3・3 グッドデザイン賞受賞のヒートポンプ
3・4 未利用エネルギー活用事例
第4章 海外事情編
4・1 欧州の再生可能エネルギー事情
4・2 海外諸国の普及状況とその特徴
4・3 IPCCの報告書 第4次レポート
4・4 IEA(国際エネルギー機関)報告書
4・5 IEAHPCのCO2削減ポテンシャル8%
4・6 Eurelectricの報告書 Role of electricity
4・7 世界省エネルギー等ビジネス推進協議会
第5章 ヒートポンプ普及に向けて
5・1 有識者発言語録集
5・2 蓄熱月間と蓄熱のつどい
5・3 都市・環境シンポジウム
5・4 電気事業連合会の取り組み
5・5 日本経済団体連合会 政策提言
5・6 ヒートポンプ企画広告(その1)
5・7 第10回 IEAヒートポンプ国際会議の日本開催が決定
5・8 ヒートポンプ企画広告(その2)
第Ⅲ部 統計等
第1章 機器普及データ
1・1 家庭用の空調機器・給湯機器導入量
1・2 業務用の空調機器・給湯機器導入量
第2章 ヒートポンプQ&A
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