内容紹介
●「クラウドコンピューティング時代」において、アジャイル開発能力+ソフトウェアファクトリ構築能力で、現場力を着実にアップさせられるバイブル!
●外国の翻訳書やSE用のマニュアル本とは異なり、ソフトウェアエンジニアリングとマネジメントの本質を追求した書!!
ソフトウェアを工業製品のように正確につくるための仕組みであるソフトウェアファクトリと、それを実現するための現場の力の活用方法について解説する。よいソフトウェアをつくるためには、《アジャイル開発能力+ソフトウェアファクトリ構築能力》が問われる。この観点に立って、この分野の第一線の方々に、企業のわくを超えて執筆して頂いた。
このような方におすすめ
1)実際にソフトウェア開発現場を立ち上げ、または再構築し、ソフトウェア事業を志す人たち
2)SEを目指す上級プログラマーから初級SE、ITスペシャリスト
3)プロジェクトマネージャ、SEを指導する管理者、経営者
目次
主要目次
まえがき
序編 ソフトウェア現場力とは
第1編 ソフトウェア現場力を生み出す基盤
第2編 現場力向上のための核心技術
第3編 ソフトウェア現場力実践例
特別寄稿
あとがき
索引
詳細目次
まえがき
目次
序編 ソフトウェア現場力とは
第1章 本書の目的と対象とする読者
第2章 ソフトウェアファクトリとは
第3章 アジャイル開発とは
第4章 見える化
第1編 ソフトウェア現場力を生み出す基盤
第1章 現場力を生かす基本事項
第2章 ソフトウェア現場立上げのための準備
第3章 組織づくり
第4章 ドメイン分析
第5章 ドメイン設計
第6章 ソフトウェア資産開発
第7章 ソフトウェア資産の保守
第8章 ソフトウェア資産の管理
第9章 実プロジェクトにおける資産利用マネジメント
第10章 支援環境
第11章 マネジメント
第2編 現場力向上のための核心技術
第1章 ソフトウェア開発パラダイムの概要
第2章 現代的な開発要素技術によるソフトウェアファクトリ
第3章 主なソフトウェア開発パラダイムの適用
第4章 ソフトウェアファクトリにおけるアーキテクチャ構築例
第5章 特定ドメインの構築例
第6章 特定ドメインの技術例
第3編 ソフトウェア現場力実践例
第1章 アジャイルソフトウェア・セル生産
第2章 デザインパターン中心型ソフトウェアファクトリ
第3章 プロセス中心型ソフトウェアファクトリ
第4章 形式的計算モデル中心型ソフトウェアファクトリ
第5章 型にはめた開発とプロジェクト管理
特別寄稿 SaaSとPaaSの動向
あとがき
索引
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