内容紹介
テキスト、資料として有意義
2001年9月アメリカ同時多発テロ発生。危険防止・安全対策上、身体の一部をセキュリティとするバイオメトリックセキュリティの重要性が認識される。たとえば、電子パスポート等には本人確認のバイオメトリクス(例、顔、指紋)の実装が義務づけられた。本書はバイオメトリクスセキュリティコンソーシアム(BSC)の3年間の活動を集大成したもので、バイオメトリックセキュリティの基礎から応用までを含め、さらに国際標準、個人情報プライバシーまで、わかりやすく記述した内容構成である。
このような方におすすめ
セキュリティ関係者
個人情報プライバシー関係者
ネットワーク構築関係者
電子パスポート、ICカード等の設計構築関係者
目次
主要目次
第1部 バイオメトリックセキュリティ概説、第2部 バイオメトリクスの基礎 第3部 バイオメトリクスとセキュリティ、第4部 バイオメトリッック応用技術、第5部 バイオメトリック応用システム、第6部 バイオメトリクスと社会、第7部 資料集