内容紹介
IEEE SWEBOK 2004 Versionに対応した必携書
本書は、IEEE SWEBOK(ソフトウェアエンジニアリング基礎知識体系)の最新版である2004 Versionを、適切に開発の現場へ生かす指針である。第1部の開発事例は,できるだけわが国での身近な開発実践慣行に近く,わが国ソフトウェア技術者の共感を得やすいように工夫ししているため、SWEBOKの理解を深めことには最適の書といえる。
このような方におすすめ
ソフトウェア産業に従事するすべての技術者、管理者にお勧めします。
目次
主要目次
はじめに
本書の目的
本書の構成
本書の読み方
謝辞
序章 SWEBOK(ソフトウェアエンジアリング基礎知識体系)を正しく理解す
るために
第1部 ソフトウェア開発
第1章 序説
1.1 ビジネス駆動型ソフトウェア開発論
1.2 ビジネスダイナミクスとソフトウェア開発プロセスモデルの融合
1.3 ソフトウェアプロダクトは織物
第2章 価値形成のための事業戦略
2.1 価値とは
2.2 価値体系
2.3 戦略の決定
第3章 エンタプライズ・アーキテクチャ
3.1 エンタプライズ・アーキテクチャとは
3.2 エンタプライズ・アーキテクチャのフレームワーク
第4章 ソフトウェア開発
4.1 価値分析
4.2 エンタプライズ・アーキテクチャ
4.3 ソフトウェア要求
4.4 ソフトウェア設計
4.5 ソフトウェア構築
4.6 プロジェクトマネジメント
第2部 解説・ソフトウェア基礎知識体系(解説・SWEBOK2004)
第1章 序説
第2章 ソフトウェア要求
第3章 ソフトウェア設計
第4章 ソフトウェア構築
第5章 ソフトウェアテスティング
第6章 ソフトウェア保守
第7章 ソフトウェア構成管理
第8章 ソフトウェアエンジニアリング・マネジメント
第9章 ソフトウェアエンジニアリングプロセス
第10章 ソフトウェアエンジアリングのためのツールおよび手法
第11章 ソフトウェア品質
索引