内容紹介
電気の基本から学べる複線図の本
複線図は、第二種電気工事士の学科・技能試験の両方で必要になりますが、苦手な人が多く、パターンを丸暗記して試験を乗りきる人もいます。しかし、本質を理解しないまま合格してしまうと、いざ仕事を始めた時が大変です。
本書は、「単線/複線図って何?」段階の人が配線の意味(背景にある考え方)をきちんと理解し、複線図が書けるようになるための基礎テキストです。学生(留学生)や文系からの転身を考えている人、他のテキストでは理解できずにいる人などを応援します。
このような方におすすめ
第二種電気工事士受験者、複線図が苦手な人、電気の初学者
目次
主要目次
◇2つ折りピンナップ
・試験で使用する器具と記号一覧
・器具ごとの外装・絶縁被覆の剥ぎ取り量一覧
・自分でできる技能試験チェック項目
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各ケーブルの名称と構造一覧
リングスリーブの大きさと圧着マーク一覧
候補問題ごとの出題部材一覧
電気の経路
第1部 小・中学校の理科 電気の基本を復習してみよう
第2部 単線図を知ろう
第3部 単線図から複線図に書き起こしてみよう
合格へのポイント
電気工事士技能試験の工具
僕の第二種電気工事士合格体験談