内容紹介
日常の身体ケア、医療的行為の中で役立つ「物理の原理」が満載!
本書は、看護・医療の現場で役立つ「物理学」の理論と実際が理解できるよう、
医療行為と「物理学」の関係をわかりやすく紐解き、必要最小限の物理の基礎知識を体系的に解説しています。
身体の物理、医療機器の物理の事例を豊富に取り入れ、図表とイラストを工夫して掲載しています。
また、各章に[問題]を掲載し、巻末の「ヒントと解答」によって、より理解を深めることができ、医療系の学生のための物理のテキストとして最適です。
※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『看護・医療技術者のための たのしい物理』(1990年4月)を第2版としてオーム社から発行するものです。
このような方におすすめ
医療系の大学・短大・専門学校の学生。
医療系教育機関での採用。
目次
主要目次
第1章 力学の世界
第2章 熱の世界
第3章 流体の世界
第4章 波と光と音の世界
第5章 電気と磁気の世界
第6章 放射線と微視の世界
問題のヒントと解答