内容紹介
工業高校などの電気・電子系各科共通で活用できる実習書!
本書は、令和4年度から実施される高校新学習指導要領に準拠した教科「工業」、科目「電気回路」の教科書に対応した実習書です。
今の教育現場において、最重要かつ最低限おさえておかなければならない実習項目を厳選しています。直流回路、電気磁気および交流回路の基礎など基本的な内容を主体とした構成としていますので、各科共通に履修できる『電気回路実習の定番書』です。
このような方におすすめ
工業高校の教諭・生徒、電気系の工業高専、専門学校・職業訓練校の教員・学生のみなさん
目次
主要目次
1章 電圧、電流、抵抗の実習
2章 直流回路の実習
3章 抵抗の測定と導体材料の実習
4章 電流と熱の実習
5章 磁気と電界の実習
6章 電位差計の使い方と校正の実習
7章 交流波形の観測実習
8章 交流基本回路の実習
9章 共振回路の実習
10章 交流電力の実習
11章 インダクタンスとキャパシタンスの実習
付録 乾電池の特性と過渡現象の実習