内容紹介
Pythonで対話型のシステムをつくろう!
近年、しゃべってコンシェル(NTTドコモ)やSiri(Apple)、Alexa(Amazon)などの音声対話アプリケーションや対話型のデジタルサイネージ、Sota(ヴイストン、NTT、NTTデータ)などのコミュニケーションロボット、電話自動応答など、人工知能技術を活用した知的対話型のアプリケーションが広く世の中に浸透しつつあります。
本書は、このような人と自然言語で対話するシステム(対話システム)の作り方をハンズオン的に解説するものです。プログラミングしながら、ツールを使いながら、対話システムの開発を体験します。
本書のサポートページ:
https://github.com/dsbook/dsbook
このような方におすすめ
(1)対話システムを実装したいエンジニア、日曜プログラマ
(2)ロボットやゲームなどの、対話システムに関連する幅広い分野に携わるエンジニア、研究者
目次
主要目次
第1章 対話システムをつくるにあたって
第2章 タスク指向型対話システム
第3章 非タスク指向型対話システム
第4章 Amazon alexa/Google homeへの実装
第5章 発展的な話題
正誤表
本書の第1版第1刷のp.198とp.224に同じコラム「キャラクター性」が掲載されておりました。p.224のコラムは正しくは「対話システムとプライバシー」です。正誤表をご参照ください。
(なお、本書の電子書籍版では該当箇所は修正されています)