内容紹介
設計で考えるべき大事なことを5つの建築の断片を通して、凝縮し、問いかける。
建築を設計する上に大事なことを5作品を通して綴るエッセイ仕立ての読み物である。一般の人にとっては、建築が作られる過程で設計者が何を考えているかを知ることができる本であり、学生や設計者にとっては、建築が時間を経てもなお色褪せずに建ち続けることができる方法を考え続けるための入門書である。
「iF DESIGN AWARD 2019」(Architecture部門)にて、最優秀のiF Gold Award受賞。
さらに、A’Design Award & Competition Gold Award、
DFA Design for Asia Awards Bronze Award、
日本建築学会作品選集新人賞、日本建築士会連合会賞など、受賞多数。
いま国内外から注目を集める若手建築家の、書き下ろし初著書。
このような方におすすめ
住宅を手がける設計者
建築を学ぶ学生
建築に興味のある一般読者
目次
主要目次
1 対話 / 中央の家
2 観察 / 南荻窪の家
3 全体 / 望月商店
4 過程 / 桜丘町のビル
5 細部 / 西参道テラス