内容紹介
評価項目、基準への多くの疑問にお答えするQ&A形式の実務書!
「看護必要度」は、 提供した医療の結果やその根拠が評価されるツールとして1996年から開発が進められ、現在では施設基準の診療報酬上の要件としてだけでなく、看護配置や要員管理等、医療・看護の質を担保する意味でも有効な仕組みとなっています。
診療報酬改定は基本的に2年ごとに実施され、看護必要度の係る施設基準等も見直しがなされます。平成30年度の改定では、評価項目や当該患者の基準が一部見直し(C項目:開腹手術5日→4日、B項目:診療・療養上の指示が通じる、危険行動に該当するか否か等々)となりました。
本第3版は、これらの変更等を受け、内容を一部刷新し新たに発行するものです。
このような方におすすめ
○看護必要度評価者
○看護必要度の導入を検討している病院の方々
○看護必要度を理解しようと考えている看護師の方々
目次
主要目次
Step1 平成30年度診療報酬改定の内容について教えてください
Step2 看護必要度の概要を教えてください
Step3 看護必要度の評価方法を教えてください
Step4 A項目の評価の全体的な考え方について教えてください
Step5 B項目の評価の全体的な考え方について教えてください
Step6 C項目の評価の全体的な考え方について教えてください
Step7 A項目の個別評価は?
Step8 B項目の個別評価は?
Step9 C項目の個別評価は?
Step10 その他項目の個別評価は?
付録