内容紹介
この1冊で二種電工筆記対策は万全!
本書は第二種電気工事士の筆記試験対策として2010年に発行した「第二種電気工事士 筆記試験の徹底マスター」の改訂版です。
最初に理論をしっかり学習してから配電や機器について学ぶ目次構成や1テーマ2~4頁の学習しやすい構成は変えず、今回の改訂では、最近の出題傾向に沿って内容を見直すだけでなく、テキスト解説や問題・解説をさらに充実させています。
基礎からしっかりと学びたい方、二種電工合格後に一種電工、電気工事施工、電験三種など、ステップアップを目指している方にとって最適の書籍です。
このような方におすすめ
第二種電気工事士筆記試験の受験者
目次
主要目次
1章 電気に関する基礎理論
2章 配電理論および配線設計
3章 電気機器・配線器具ならびに電気工事用の材料および工具
4章 電気工事の施工方法
5章 一般用電気工作物の検査方法
6章 一般用電気工作物の保安に関する法令
7章 配線図
詳細目次
1章 電気に関する基礎理論
1-1 電気回路とオームの法則
1-2 合成抵抗
1-3 ブリッジ回路
1-4 導体の抵抗
1-5 電力・電力量・熱量
1-6 交流回路の基本
1-7 交流回路の計算
1-8 交流電力
1-9 三相交流回路
問題に挑戦
解答・解説
2章 配電理論および配線設計
2-1 屋内電路の電気供給方式
2-2 単相2線式回路
2-3 単相3線式回路
2-4 三相3線式回路
2-5 電線太さ決定の3要素
2-6 屋内幹線の施設
2-7 分岐回路の施設
2-8 漏電遮断器の施設
問題に挑戦
解答・解説
3章 電気機器・配線器具ならびに電気工事用の材料および工具
3-1 誘導電動機
3-2 照明器具
3-3 遮断器等
3-4 屋内用小形スイッチおよびコンセント
3-5 絶縁電線・ケーブルおよびコード
3-6 金属管工事の材料
3-7 合成樹脂管工事および金属製可とう電線管工事の材料
3-8 電気工事用工具(金属管工事)
問題に挑戦
解答・解説
4章 電気工事の施工方法
4-1 電線の接続方法など
4-2 低圧屋内配線の接地工事
4-3 低圧屋内配線の施設場所による工事の種類
4-4 金属管工事の施工
4-5 可とう電線管工事および合成樹脂管工事の施工
4-6 金属ダクト工事およびバスダクト工事の施工
4-7 ライティングダクト工事の施工
4-8 フロアダクト工事およびセルラダクト工事の施工
4-9 金属線ぴ工事の施工
4-10 平形保護層工事(電力用フラットケーブル工事)の施工
4-11 ケーブル工事の施工および直接埋設式による地中電線路の施設
4-12 メタルラス張り等の木造造営物における施設および他の配線との離隔
4-13 特殊場所(爆発などの危険性のある場所 )の施設
4-14 ショウウインド・ショウケースの配線工事および小勢力回路の配線工事
4-15 ネオン放電灯の施設
4-16 低圧架空引込線と屋側・屋外配線の施設
問題に挑戦
解答・解説
5章 一般用電気工作物の検査方法
5-1 屋内配線の竣工検査
5-2 絶縁抵抗測定
5-3 接地抵抗測定
5-4 指示電気計器の種類
5-5 電流・電圧・電力の測定
問題に挑戦
解答・解説
6章 一般用電気工作物の保安に関する法令
6-1 電気事業法
6-2 電気工事士法
6-3 電気工事業法(電気工事業の業務の適正化に関する法律)
6-4 電気用品安全法
問題に挑戦
解答・解説
7章 配線図
7-1 一般配線用図記号
7-2 照明・動力(1)照明器具等図記号
7-3 照明・動力(2)開閉器等図記号
7-4 分電盤結線図の見方
7-5 単線図から複線図への変換(1)屋内配線の負荷
7-6 単線図から複線図への変換(2)最少電線本数
7-7 単線図から複線図への変換(3)複線図化の手法
7-8 単線図から複線図への変換(4)パイロットランプ別置き点灯回路
7-9 単線図から複線図への変換(5)3路スイッチ回路
7-10 各種工事による使用材料
7-11 電気設備技術基準・解釈に関する事項
問題に挑戦
解答・解説
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