内容紹介
試験の重要ポイントをマンガでわかりやすく解説!
本書は、一般財団法人日本規格協会主催の品質管理検定(R)(QC検定(R))3級を受験する人のためのマンガ版受験参考書です。QC検定(R)3級では、職場において発生する問題をQC的問題解決法により、解決していくことができ、品質管理の実践についても、知識としては理解しているレベルです。
本書ははじめてQC検定(R)を受ける人のためにQCの理論や統計学(基本統計)をマンガと解説でわかりやすく説明します。3級は計算問題がほとんど出ませんが、基本統計レベルでの必要な計算はマスターできるものとします。
このような方におすすめ
・QC検定(R)3級の受験者
・品質管理に関して職場の問題解決を行う企業人
・品質管理を学ぶ大学生、高専生、工業高校生
目次
主要目次
はじめに(監修の言葉)
受験案内
3・4級の試験範囲
プロローグ
第1部 品質管理の実践
第1章 QC的なものの見方・考え方
第2章 管理と改善の進め方
第3章 品質の概念
第4章 品質保証
第5章 プロセス管理
第6章 問題解決
第7章 検査および試験
第8章 標準化
第1部 練習問題と解答
第2部 品質管理の手法
第1章 データの取り方・まとめ方
第2章 QC七つ道具
第3章 新QC七つ道具
第4章 統計的方法の基礎
第5章 管理図
第6章 工程能力指数
第7章 工程能力指数と相関係数
第2部 練習問題と解答
参考文献
索引
詳細目次
はじめに(監修の言葉)
受験案内
3・4級の試験範囲
プロローグ
第1部 品質管理の実践
第1章 QC的なものの見方・考え方
1 品質管理とはなにか
2 ISO とJIS について
3 マーケットイン,プロダクトアウト
4 QCの要素と要件
5 顧客重視と顧客満足
6 プロセス重視
7 重点指向
8 PDCA,SDCA,PDCAS
9 事実に基づく管理と三現主義
10 ばらつきの管理
11 後工程はお客様
12 再発防止と未然防止
13 グラフや図解による見える化
第2章 管理と改善の進め方
1 管理と改善とはなにか
2 方針管理
3 方針によるマネジメント
4 日常管理
5 小集団活動(QCサークル活動)
第3章 品質の概念
1 品質の定義
2 ねらいの品質とできばえの品質
3 品質特性と代用特性
第4章 品質保証
1 品質保証とはなにか
2 品質保証体系
3 品質機能展開
4 DR,FTA,FMEA, リスクアセスメント
5 製品安全と苦情対応
第5章 プロセス管理
1 プロセスの定義と考え方
2 工程管理の基本的な方法
第6章 問題解決
1 問題解決と課題達成
2 問題解決型QCストーリーの進め方
3 QC的問題解決ステップと留意点
第7章 検査および試験
1 検査の定義と基本的な考え方
2 測定の基本
3 検査の種類と方法
第8章 標準化
1 標準化の概要
2 標準化の目的と意義
3 社内標準化の目的と意義
第1部 練習問題と解答
第2部 品質管理の手法
第1章 データの取り方・まとめ方
1 データの種類,データの変換
2 母集団とサンプル
3 サンプリングと誤差
4 基本統計量とその計算方法
第2章 QC七つ道具
1 QC七つ道具の種類
2 パレート図
3 特性要因図
4 チェックシート
5 ヒストグラム
6 散布図
7 グラフ
8 層別
第3章 新QC七つ道具
1 新QC七つ道具の種類
2 親和図法
3 連関図法
4 系統図法
5 マトリックス図法
6 アローダイアグラム法
7 PDPC法
8 マトリックス・データ解析法
第4章 統計的方法の基礎
1 統計と確率
2 正規分布
3 二項分布
第5章 管理図
1 管理図の考え方と使い方
2 Xbar-R管理図
3 p管理図とnp管理図
第6章 工程能力指数
1 工程能力指数
2 工程能力指数の計算と評価方法
第7章 工程能力指数と相関係数
1 相関係数
2 相関係数の計算と評価方法
第2部 練習問題と解答
参考文献
索引
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