内容紹介
機械設計者に必要な基礎的知識&方法論をわかりやすく解説した指南書!
魅力ある製品は,設計を楽しむことができる技術者から生まれます.
本書は,機械設計者に必要な「自ら発想できる」「自ら連携できる」「自ら成長できる」「設計を楽しむ」ための基礎的知識と方法論を、丁寧かつわかりやすく解説した実務指南書です.
機械設計に携わる皆さんが「実際の設計業務や機械の構成要素との結びつき」に関する基礎を学びつつ,「設計・製造工程の実務で必須の考え方・仕事の進め方」をイラスト・図を豊富に使い,わかりやすく解説しています.
若手技術者や,これから機械設計の現場へ赴く学生の皆さんにもぴったりの一冊です!
このような方におすすめ
機械設計に携わる若手技術者,専門学校・大学で機械設計を学ぶ学生
目次
主要目次
1章 機械設計に必要なもの-発想から設計へのアプローチ-
2章 機械図面の読み方・描き方
3章 機械設計の手順のキモ
4章 機械設計と機械保全の関係
5章 機械設計の最重要ポイント
詳細目次
1章 機械設計に必要なもの-発想から設計へのアプローチ-
1人と機械
2機械材料
3加工方法
4工具・用品
5動力工具と工作機械
6計測知識
7機械要素
2章 機械図面の読み方・描き方
1図面の役割
2図面の様式
3線と文字
4投影法
5図示法
6寸法公差
3章 機械設計の手順のキモ
1企画と構想
2課題抽出と開発
3基本設計
4詳細設計
5デザインレビュー
4章 機械設計と機械保全の関係
1機械保全の必要性
2検査と保全
3信頼性の基礎知識
4品質管理
5章 機械設計の最重要ポイント
1発想から設計へ
2製品の安全性
3効率の良い業務管理手法
4コミュニケーションスキル
5会議運営・プレゼン・文書作成のスキル
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