内容紹介
ストレージネットワーキング技術の基礎から最新動向までていねいに解説
ビッグデータやIoT大規模データベース、大容量ストレージシステムなど、ストレージネットワーキングの技術は日々発展してきており、常に最新の技術の需要が大きいものとなっています。
本書は、ストレージネットワーキング技術の基礎から最新動向までを、ストレージネットワーキングの業界団体SNIA(Storage Networking Industry Association)の日本支部が執筆・編集した、この分野の定本です。これからこの分野に入る人から既に活躍している技術者まで広く役立つよう、基礎から技術の実態をわかりやすく解説するとともに、ストレージ技術の発展に役立つ理論や展望も体系的に掲載しています。また、最近のキーワードであるSDS技術やクラウドストレージなどにも触れています。
このような方におすすめ
○I/O、ストレージ関連の技術者
○ストレージシステムにかかわるSE、運用担当者および組織マネージャ
○SSP事業に携わる技術者
○SNIAストレージ技術者試験の受験者
目次
主要目次
1章 ストレージシステム
2章 ストレージネットワーク
3章 ストレージ管理
4章 データ保護
5章 SSS
6章 グリーンストレージ
7章 オブジェクトストレージ
8章 クラウドストレージ
9章 ストレージセキュリティ
10章 Software Defined Storage(SDS)
11章 ストレージ関連の標準
12章 研究機関における技術開発
付録1 HDD
付録2 インタフェース
付録3 磁気テープ(MT)/テープ
付録4 RAID技術
付録5 ファイルシステム
索引