内容紹介
わかりやすい情報リテラシーの教科書
本書は、大学初年度に情報リテラシを学ぶための教科書です。Unix系OS環境を使用して説明していますが、特定のOSに拠らない一般的な概念を理解できるよう配慮されています。また、単なるPCの操作説明にとどまらず、情報倫理なども解説し、大局的に情報環境を把握できるようになっています。
(株)昭晃堂から発行されていた書目をオーム社より発行するものです。
このような方におすすめ
全国国公私立大学の学部1年生(特に文系の学部)
目次
主要目次
1.情報倫理
2.データとその取り扱い
3.ウェブ
4.電子メール
5.文書作成
詳細目次
1.情報倫理
はじめに/ネットワークと社会/法/倫理/インターネットの利用で不幸にならないために/関係資料
2.データとその取り扱い
コンピュータにおける数値や文字の表現/文書ファイル/画像ファイル
3.ウェブ
ウェブの歴史/ウェブを用いた情報収集/ウェブの基盤技術/ウェブ検索エンジンの仕組み/さまざまな情報システム
4.電子メール
電子メールの基礎知識/メールメッセージが届くまで/電子メールのセキュリティを守る技術
5.文書作成
pLaTeX2εと組版/TeXShopの使い方/TEXファイルの基本要素/見出し―section,subsection,など―/図―figure環境,includegraphics,caption―/表―table環境,tabular環境,caption―/数式/箇条書き―itemize環境,enumerate環境,description環境―/相互参照―label,ref―/参考文献とその引用―thebibliography環境―
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