内容紹介
楽しく学んで、数学力が鍛えられる新しいタイプの電気数学のテキスト!
本書は、「電験三種に必要な数学を楽しく、やさしく学ぶ」をコンセプトとした電気数学のテキストです。文系出身の人、あまり予備知識がない人でも電気数学を理解できるよう、セミナー形式で的を絞ったやさしい解説に徹しており、学力向上を最優先とした内容となっています。
従来のテキストと異なり、どんな場面でどのような数学が必要となるのかを電験の受験4科目を横断的に学習していくなかで明らかにしているので(その項目と電験三種4科目との関係を明記)、短期間で電気数学のエッセンスが身につきます。
このような方におすすめ
第三種電気主任技術者試験受験者
目次
詳細目次
1編 電気数学
1 SI単位(国際単位)
2 接頭語の種類
3 数と記号
4 四則計算(加減乗除)
5 マイナスの処理
6 等式の性質
7 整式の性質
8 ゼロと無限大
9 括弧の処理
10 端数の処理
11 絶対値
12 総和
13 最大公約数と最小公倍数
14 分数の取扱い
15 式の変形
16 式の展開と因数分解
17 指数の取扱い
18 平方根
19 立方根
20 ピタゴラスの定理
21 係数・定数・変数
22 一次方程式
23 二次方程式
24 連立方程式
25 行列式の解き方
26 連立方程式の解き方
27 四角形の面積
28 平行四辺形
29 台形の面積
30 直方体・立方体の面積
31 円の性質
32 球の性質
33 円柱の性質
34 添字の使い方
35 百分率と単位法
36 不等式
37 比の性質
38 比例と反比例
39 直線のグラフ
40 変化の割合
41 曲線のグラフ
42 円の方程式
43 複素数
44 三角形の性質
45 三角形の面積
46 三角関数
47 三角形の相似
48 つり合い
49 トルクとモーメント
50 三角関数の加法定理
51 倍角と半角の公式
52 三角関数の正弦定理
53 三角関数の余弦定理
54 三角関数の合成
55 近似計算
56 ベクトルの基礎
57 ベクトルの和と差
58 ベクトルと三角関数
59 複素数の直角座標表示
60 複素数の指数関数表示
61 複素数の極座標表示
62 周波数と角周波数
63 正弦波交流の基本
64 最大値・平均値・実効値
65 平均値と実効値の定義
66 RLCの周波数特性
67 RLC直列回路
68 RLC並列回路
69 交流回路の取扱い
70 ベクトル軌跡
71 最小の定理
72 最大の定理
73 ひずみ波
74 ベクトルオペレータ
75 対数
76 数列
77 基数変換
78 論理回路とブール代数
79 ラプラス変換
2編 いろいろ調べる
1 ギリシャ文字を調べる
2 原子と電子を調べる
3 抵抗を調べる
4 コイルを調べる
5 コンデンサを調べる
6 電圧を調べる
7 電流を調べる
8 法則を調べる
9 定理を調べる
10 現象を調べる
11 流れを調べる
12 回路のイメージを調べる
13 作用と反作用を調べる
14 効果を調べる
15 プラスとマイナスを調べる
16 半導体素子を調べる
17 曲線と特性を調べる
18 速度を調べる
19 重力加速度を調べる
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