内容紹介
「電磁気学」通年講義の前半部分の内容に最適な教科書
電気・電子・情報系学科の大学学部向け2単位用のテキストシリーズの一巻。
本書は、電気関連学科の専門基礎科目としての電磁気学を通年4単位(演習を含めた場合6単位または8単位)で学習する前期2単位用の教科書です。電磁気学の基礎として静電界の物理現象を理解するとともにその解き方を学び、さらには電磁気学を現実の電気現象や応用システムの解析に適用するための基礎を身につけることを目的とするものです。章末にはまとめと演習問題が充実。
このような方におすすめ
電気・電子・情報通信系の学科の大学学部1、2年生
目次
主要目次
序章 電磁気学Ⅰの学び方
1章 帯電現象と電荷
2章 電荷とクーロン力
3章 クーロン力と静電界
4章 点電荷と静電界
5章 分布電荷と静電界
6章 静電界と電位
7章 電位から静電界を計算する
8章 ガウスの法則を使う
9章 帯電導体と静電界
10章 電位と静電容量
11章 誘電体と分極現象
12章 二つの誘電体の境界面における現象
演習問題解答
索引