内容紹介
電気数学の学習レベルがわかる! 実際の問題を解きながら徹底マスター!!
第二種電気主任技術者受験者向けの電気数学の参考書として、2006年3月に発行した「電験二種完全マスター 電気数学(改訂2版)の後継企画。
本書では、2006年以降の計算問題を洗い直し、試験の出題傾向に沿った学習ができるよう、解説部分の強化、例題、応用問題の入れ替えを積極的に行います。また、「図を見て理解できる」よう図面を適宜掲載するほか、「わかりやすく、やさしく記述された内容」とすることを徹底し、読者のニーズに応えたつくりとしています。
このような方におすすめ
第二種電気主任技術者試験受験者
目次
主要目次
1章 三角・指数・対数関数
2章 複素数計算とその応用
3章 微分とその応用
4章 積分とその応用
5章 過渡現象と微分方程式
6章 ラプラス変換と過渡現象の解放
7章 非対称三相回路と故障計算および対象座標法
8章 ひずみ波交流回路
9章 四端子定数とマトリクスおよび等比数列
詳細目次
1章 三角・指数・対数関数
1-1 三角関数〔Ⅰ〕
1-2 三角関数〔Ⅱ〕
1-3 三角関数の応用
1-4 指数・対数関数
重要公式等
2章 複素数計算とその応用
2-1 複素数計算
2-2 複素数の単相交流回路への応用〔Ⅰ〕
2-3 複素数の単相交流回路への応用〔Ⅱ〕
2-4 複素数の三相交流への応用
2-5 電力ベクトル、円の方程式、電力円線図
2-6 ベクトル軌跡
重要公式等
3章 微分とその応用
3-1 平均変化率,微分係数,接線の傾き,導関数
3-2 関数の極大・極小と最大・最小
3-3 いろいろな関数の微分
3-4 三角関数の微分
3-5 対数・指数関数の微分,第二次導関数
重要公式等
4章 積分とその応用
4-1 不定積分
4-2 定積分と応用〔Ⅰ〕
4-3 定積分と応用〔Ⅱ〕
4-4 定積分と応用〔Ⅲ〕
4-5 定積分と応用〔Ⅳ〕
重要公式等
5章 過渡現象と微分方程式
5-1 RL直列の直流回路
5-2 RC直列の直流回路
5-3 LC直列の直流回路
重要公式等
6章 ラプラス変換と過渡現象の解放
6-1 簡単な関数のラプラス変換
6-2 ラプラス変換の一般的性質および部分分数
6-3 ラプラス変換による回路の過渡現象の解法
6-4 いろいろな過渡現象の解析
重要公式等
7章 非対称三相回路と故障計算および対象座標法
7-1 簡単な非対称三相回路
7-2 テブナンの定理と故障計算
7-3 対象座標法
7-4 対象座標法の応用
7-5 重ね合せの定理
重要公式等
8章 ひずみ波交流回路
8-1 ひずみ波交流回路〔Ⅰ〕
8-2 ひずみ波交流回路〔Ⅱ〕
重要公式等
9章 四端子定数とマトリクスおよび等比数列
9-1 四端子定数とマトリクス
9-2 四端子定数とマトリクスの応用
9-3 等比数列と照明計算
重要公式等
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