内容紹介
気象学の視点から地球環境問題をわかりやすく解説!
地球規模の環境科学から始まり、大気・海洋・気候や、人類・生物と地球環境のかかわりについて、全体像がわかるようにまとめてあります。さらに、現在、人類が直面しているエネルギー・環境問題に関しても、図表を多く用いて丁寧に説明しており、環境科学全体をバランスよく学べるテキストです。
改訂2版発行から6年が経過しており、主に環境問題を取り上げている後半部分を中心に見直しています。さらに東日本大震災をきっかけに、災害やエネルギーに関連した箇所は章全体を見直し、新たな視点を追加しました。
このような方におすすめ
環境系・気象系の学生,気象予報士,など
目次
主要目次
1章 地球環境と地球システム
2章 地球環境の成り立ち
3章 大気と水循環
4章 海洋と海水
5章 生物系と地球環境
6章 気候と気候変動
7章 人類と地球環境
8章 大気の汚染
9章 酸性雨と環境問題
10章 オゾン層とオゾン破壊
11章 地球温暖化問題
12章 海洋と水の環境問題
13章 砂漠化と森林破壊
14章 災害と社会
15章 エネルギー問題と地球環境
16章 地球環境保全の取り組み
参考文献
付 録
索 引