内容紹介
斯界の第一線の研究者たちによる、オントロジー応用の最前線がつかめる本
オントロジーとは簡単にいえばコンピュータで知識や情報をあつかう際に共有される基盤として用いられる概念の体系です。
オントロジー工学は理論的基礎が固まりつつあるなかで、昨今、医療、バイオ、情報家電など、われわれの生活につながるさまざまな分野へ実際に応用が広まりつつあります。本書は、そのような背景を踏まえてオントロジーの基礎概念から実際の例を取り上げながらさまざまな応用分野での適用の実際までを解説した専門書です。
このような方におすすめ
○オントロジー(工学)の応用を自分の技術分野に適用しようと考えている技術者・研究者
○オントロジー(工学)の研究者、またこれを目指す大学院生
目次
主要目次
1章 オントロジー工学の基礎概念と広がり
2章 ビジネスに使えるオントロジー関連ツール
3章 オントロジー学習の現状と動向
4章 言語的オントロジーの構築と展開
5章 オントロジー利用研究の分類と傾向分析
6章 生物学関連のオントロジーの動向
7章 臨床医学知識処理を目指した医療オントロジー開発
8章 SNOMED-CTとICD-11にみる医学・医療分野のオントロジー利用
9章 情報家電をより身近にするオントロジーの応用
10章 ものづくり情報連携におけるオントロジーの応用
11章 目的指向プロセスモデリングとオントロジーの応用
詳細目次
1章 オントロジー工学の基礎概念と広がり
2章 ビジネスに使えるオントロジー関連ツール
3章 オントロジー学習の現状と動向
4章 言語的オントロジーの構築と展開
5章 オントロジー利用研究の分類と傾向分析
6章 生物学関連のオントロジーの動向
7章 臨床医学知識処理を目指した医療オントロジー開発
8章 SNOMED-CTとICD-11にみる医学・医療分野のオントロジー利用
9章 情報家電をより身近にするオントロジーの応用
10章 ものづくり情報連携におけるオントロジーの応用
11章 目的指向プロセスモデリングとオントロジーの応用
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