内容紹介
国家試験の出題内容に対応した定番教科書 放射線技術学シリーズの改訂2版
「CT撮影技術学」の初版発行から6年以上が経過しました。その間、現代医療のメインとなるモダリティであるX線CTの進展は著しく、全体を通しての見直しが必要になりました。
そこで本書は、教科書としての基本的な枠組みは初版を踏襲しつつも、全面的な見直しを行い、最近の国家試験の傾向を踏まえた、今まで以上に使いやすい教科書としてまとめました。
このような方におすすめ
○診療放射線技師養成校の大学・短大・専門学校生
目次
主要目次
基礎編
第1章 CT装置の原理と構造
第2章 画像再構成と画像表示
第3章 ヘリカルCT
第4章 マルチスライスCT
第5章 CTの性能評価
第6章 CTにおける線量評価
第7章 CTの画像処理
臨床編
第8章 造影検査
第9章 CT検査の実際
付録1 解剖図譜
付録2 肺区域解剖と肝区域解剖の覚え方