内容紹介
覚える、暗記する、丸覚えではなく、「わかる」「理解する」「わかった!」
本書のキーワードは「理解できる」!
今後、ますます環境問題への積極的な取り組みが必要とされる現代において、「環境化学」は今まで以上に重要な分野となっています。
本書は、直感的でわかりやすい説明図やグラフを用いて、環境化学を解説するものです。
「ほんの少し興味がある」「授業や実務上必要だが、いまいちよくわからない」といった学生や、若い社会人が手に取りやすい本としてまとめました。
参考書としての使用を念頭におきつつ、章末に演習問題を挿入し、教科書や副読本として授業で使用されることも想定した内容構成になっています。
このような方におすすめ
○化学系学科を専攻する大学学部生
○理工学系一般読者
目次
主要目次
第Ⅰ部 地球と環境
第1章 大気の環境
第2章 水の環境
第3章 大地の環境
第4章 地球の環境問題
第Ⅱ部 化学物質と環境
第5章 食物と化学物質
第6章 生活と化学物質
第7章 公害と化学物質
第Ⅲ部 エネルギーと環境
第8章 化石エネルギー
第9章 自然エネルギー
第10章 核エネルギー
第Ⅳ部 環境を守る化学
第11章 健康と化学
第12章 リサイクルと環境