内容紹介
構造設計者の必携書-待望のJSCA版いよいよ刊行!!
『木造建築構造の設計』は、2004年に初版を出版して以来、実務者の皆様より好評を博してきたが、この度、2007年6月20日施行の改正建築基準法に対応する各種の更新、学会規準等の更新を反映させ、同時に全体的な内容の見直しを図った一冊。
実務入門者にもわかりやすいように各種の実例を取り上げ、木造建築構造設計について、構造計画・計算の流れに沿って解説している。また、理解をより深められるように、複雑な構造計算のプロセスにおいて何をどのように判断するのかという点を重視し具体的に解説した構造設計者の必携書である。
このような方におすすめ
建築構造設計に携わる実務者の方々
目次
主要目次
1章 木質構造材料
2章 木質構造部材の特性
3章 接合部の特性
4章 木造住宅の基礎
5章 耐震設計法
6章 部材断面・接合部の設計
7章 木造建築の耐火設計
8章 品質管理の要点
9章 既存軸組構造の耐震診断と補強
10章 歴史的建物の耐震補強
1章 設計事例
付録