内容紹介
豊富な実例を用いながら、臨床遺伝学をわかりやすく解説!
カウンセリングに役立つという観点から、各疾患の概要から実際のカウンセリングまでのポイントを、図や写真を交えて解説。数ある疾患のなかから、特に遺伝カウンセラー、臨床遺伝専門医の試験対象を主に取り上ている。
また疾患ごとの各論では、〔1〕疾病の定義・概念、〔2〕診断と医学的管理、〔3〕社会的対応、〔4〕遺伝カウンセリングの方法・問題点などについてそれぞれまとめている。
このような方におすすめ
臨床心理学、遺伝看護・遺伝カウンセリングを学ぶ大学生、大学院生
目次
主要目次
序 章 先天異常の発生確率をクライエントにどう理解させるか
第2章 先天異常症候群の理解
第3章 染色体異常の理解
第4章 先天代謝異常症の理解
第5章 がん・遺伝性腫瘍の疾患の理解
第6章 遺伝性神経・筋疾患の理解
第7章 家族性高脂血症の理解と遺伝カウンセリング
第8章 妊娠・出産と遺伝性疾患・遺伝カウンセリング