内容紹介
ロボットシステムを概括的に理解するにはもってこい!
ロボット技術は産業用からサービスロボットなどへその形体や応用の広がりをみせるとともに、自動車や福祉機器などにおけるアクチュエータや制御技術への応用として今後もますます広がっていく。
本書は、2000年以降の技術進歩を踏まえて、ロボット制御の基礎から応用技術までを、これからロボットについて学ぼうとする初級技術者や学生等を対象に平易にまとめ直すもの。
このような方におすすめ
○電子・機械・ロボット系の学科・専攻の理工系大学、専門学校、工業高校の教員、学生
○現場の機械系初級技術者
○企業内教育用ないし再教育用テキスト・副読本
目次
主要目次
1章 ロボットとメカトロニクス
2章 ロボットの形
3章 ロボットのメカニズム
4章 ロボットのセンサ
5章 ロボットのアクチュエータ
6章 ロボット関節のフィードバック制御
7章 ロボットの運動学
8章 ロボットの運動制御
9章 ロボットの知能化 -自律制御と遠隔操作-
10章 ロボットの課題と将来