内容紹介
実務に即したわかりやすい入門書
音波と振動波に関するわかりやすい入門書として、長年、環境測定を行ってきた著者が実務的な観点からまとめている。
環境関連の苦情件数では、騒音・振動が圧倒的に多いが、目に見えない波が対象なので取り扱いが難しい面があり、実務に即した解説書が望まれている。
また、風力発電に関連して、マスコミ等で間違った形で低周波音問題が注目されているが、それらについても専門家の視点から言及してある。
著者は、騒音・振動の測定、コンサルの第一人者であり、多くの講習会の講師をしている。
このような方におすすめ
○騒音・振動関係の実務者
○公害防止管理者試験(騒音・振動関係)の受験者
○環境計量士試験(騒音・振動関係)の受験者
目次
主要目次
第1章 音波とは
第2章 音とは
第3章 騒音問題
第4章 低周波音問題
第5章 超低周波音問題
第6章 振動波とは
第7章 振動とは
第8章 公害振動問題