内容紹介
最新システムのしくみがわかる!
3Dテレビが発売されるなど次世代の映像や音響システムに関心が集まっている。
本書は、ディジタルシネマ、スーパーハイビジョン、立体映像、高臨場感音響システムなど最新の超臨場感映像・音響システムについて、人間の認知との関係も含めて、そのしくみを中心にわかりやすく解説。
このような方におすすめ
・映像メディア関連の大学学部・学科の学生、院生、教員
・映像機器関連メーカーの技術者・管理者
・放送局やプロダクションなど放送・制作の現場技術者・管理者
目次
主要目次
第1章 総論
第2章 ディジタルシネマ
第3章 スーパーハイビジョン
第4章 立体映像システム
第5章 高臨場感音響システム
第6章 超臨場感システムと人間
詳細目次
第1章 総論
第2章 ディジタルシネマ
2-1 ディジタルシネマの標準化とセキュリティ
2-2 ディジタルシネマ共同トライアル
2-3 ディジタルシネマシステムの応用と展開
第3章 スーパーハイビジョン
3-1 スーパーハイビジョンの概要
3-2 スーパーハイビジョン映像と臨場感
3-3 スーパーハイビジョンの音響制作技術および光伝送システム
3-4 スーパーハイビジョンの圧縮符号化
3-5 大画面・超高精細映像の応用と展開
第4章 立体映像システム
4-1 立体映像技術の概要
4-2 立体方式
4-2-1 自然な立体ディスプレイ
4-2-2 立体錯視現象に基づくDFDディスプレイ
4-2-3 インテグラルイメージング方式による平置き型立体ディスプレイシステム
4-2-4 走査線2,000本映像システムによるインテグラル立体テレビ
4-2-5 ホログラフィ方式
4-3 立体映像の応用と展開
第5章 高臨場感音響システム
5-1 高臨場感音響の展開
5-2 マルチチャネル音響システム
5-3 ステレオスピーカによる高臨場感システム
5-4 物理モデルに基づく音場再生システム
第6章 超臨場感システムと人間
6-1 超臨場感に対する人間の五感・認知
6-2 超臨場感システムの応用と展開
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