内容紹介
経済的側面をリアルに記載したユニークな実務参考書
環境問題への対応策として、省エネルギー手法や新エネルギー技術をいかに経済的に、かつ、効果的に導入するかが問われている。
本書は、この点に注目し、各種の新エネ・省エネモデルプランを取り上げ、経済的導入方法を実践的に解説する実務参考書である。
・新エネルギー導入プラン、省エネルギー導入プランを、実例または設計事例をもとにモデル化し、計画から評価までを実践的に解説した。
・モデルプランは直近の話題性豊富な事例をもとに選定した。
・エネルギー関連企業の技術動向をコラムとして紹介した。
・巻末に関連用語の解説を収録した。
このような方におすすめ
・地方自治体、民間企業、団体等で新エネ・省エネプランニング関連業務に従事する実務者
・エネルギー産業、環境ビジネス、建設業、製造業等々の実務技術者
目次
主要目次
監修のことば
本書をお読みいただくにあたって
序 新エネルギー・省エネルギー導入の展望と課題
第1編 新エネルギー導入モデルプラン
1章 風力エネルギーの導入
2章 太陽光発電の導入
3章 太陽熱エネルギーの導入
4章 バイオマスエネルギーの導入
5章 その他の新エネルギーの導入
第2編 省エネルギー導入モデルプラン
6章 ヒートポンプ利用システムの導入
7章 都市ガスコージェネレーションの導入
8章 その他の省エネシステムの導入
付録 用語解説