内容紹介
マルチに展開できる映像コンテンツのフォーマットを解説
テレビ放送など映像コンテンツをインターネットや携帯電話に流通させることが一般化されてきています。
本書はそのためのコンテンツフォーマットについて、マルチメディアでの要求条件、コンテンツフォーマットの種類から各種コンテンツフォーマットの具体的な技術までコンパクトにまとめて解説。
このような方におすすめ
・映像メディア関連の大学学部・学科の学生,院生,教員
・放送局やプロダクションなど放送・制作の現場技術者・管理者
・コンテンツ制作会社,インターネットプロバイダなどの技術者
目次
主要目次
第1部 マルチメディアサービスとコンテンツ
第1章 マルチメディア短史
第2章 マルチメディアサービスの実際
第3章 マルチメディアの要求条件
第4章 マルチメディアを実現する方式
第2部 マルチメディア方式
第5章 宣言型コンテンツフォーマットの基礎
第6章 宣言型コンテンツフォーマットの実際
第7章 手続き型コンテンツフォーマットの基礎
第8章 手続き型コンテンツフォーマットの実際
第9章 マルチメディアコンテンツの自主制作 -TVML-
第10章 海外の動向
詳細目次
第1部 マルチメディアサービスとコンテンツ
第1章 マルチメディア短史
1・1 マルチメディアとコンテンツフォーマット
1・2 テレビとマルチメディア
1・3 携帯電話とマルチメディア
第2章 マルチメディアサービスの実際
2・1 デジタル放送のマルチメディアサービス
2・2 携帯電話のマルチメディアサービス
2・3 世界の放送・通信提携サービス
第3章 マルチメディアの要求条件
3・1 マルチメディアの一般的要求条件
3・2 マルチメディア放送の要求条件
3・3 携帯電話向けマルティメディアの要求条件
第4章 マルチメディアを実現する方式
4・1 二つのマルティメディア実現方式
4・2 宣言型コンテンツフォーマット
4・3 手続き型コンテンツフォーマット
4・4 両フォーマットの比較
4・5 両フォーマットの連携
第2部 マルチメディア方式
第5章 宣言型コンテンツフォーマットの基礎
5・1 XML
5・2 XHTML/スタイルシート(CSS)
5・3 DOM/スクリプト言語
第6章 宣言型コンテンツフォーマットの実際
6・1 BML
6・2 ワンセグ
6・3 携帯用(cHTML/WML/SMIL)
第7章 手続き型コンテンツフォーマットの基礎
7・1 Java(1) (継承/インターフェース/ガーベージコレクション)
7・2 Java(2) (グラフィックス/イベント)
第8章 手続き型コンテンツフォーマットの実際
8・1 DVB-MHP(1) ~ DVB-MHPの概要
8・2 DVB-MHP追加機能
8・3 DVB-MHPのセキュリティ機構、Xlet間通信、ネットワーク機能
第9章 マルチメディアコンテンツの自主制作 -TVML-
9・1 昨今のコンテンツ制作の実状と記述言語
9・2 TVMLのコンセプトおよびアプリケーション
9・3 TVMLの概要とコンテンツ制作
9・4 TVMLの応用
第10章 海外の動向
10・1 欧州の動向
10・2 アメリカの動向
10・3 南米の動向
10・4 その他の地域の動向
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