内容紹介
豊富な事例と計算のノウハウがここにある! 中堅技術者必携の書!!
電気技術者が現場で直面する技術的な問題、とくに電気計算が必要な場面について、さまざまなケースの想定のもと、かつ、著者らの経験を活かし、詳解する現場技術者のための実務書。
この巻では、受変電設備に関わる8つの事例を取り上げ、計算のための予備知識から実際に行うべき計算まで、ていねいに記述している。
このような方におすすめ
構内電気設備に携わる中堅技術者(いわゆる8年生:30歳前後の方)が主対象です。
目次
主要目次
1章 保護継電器の整定値と計算
2章 配電方式と電線量
3章 高圧交流負荷開閉器の選定と計算
4章 変圧器の容量算出と結線法
5章 低圧幹線ブレーカの選定とその計算
6章 接地工事と接地抵抗に関する計算
7章 VT・CTの接続とケーブル選定
8章 電力量計の誤接続に対する計算